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2014年07月17日 アート・デザイン

沼津はウェッサイ(アメリカ西海岸っぽい)町?その理由とは

(沼津が誇る、Baird BeerのTAP ROOM)

「こないだ静岡行ったときに、沼津がすげーウェッサイだったんですよ」

ちょうど2年前、TBS文化系トークラジオLifeの「好き好き大嫌い★アメリカ西海岸」の外伝1で、AKB48の話をしていたと思ったら、突然矢野利裕さんの口からこんな言葉が飛び出して、以来自分の中で「沼津の西海岸っぽさ」がずっと気になっていた。

矢野氏は沼津の若者ファッションや街の雰囲気でそう感じたようだけれど、番組内ではフェイクが愛情故にガチになる、没入することの価値に話が展開していった。

日本の「アメリカ西海岸っぽい感じ(=フェイク)」も、80年代と2010年代の西海岸文化では少し違うと思うけども、もしも、カリフォルニアから東京を経て沼津に辿り着いたWestside cultureが沼津に残り、熟成されて今の沼津の雰囲気を作っているのならば、それはもうオリジナルだし、結構希有で誇れることなのかもしれない。

同じジョギングだって、皇居よりも狩野川遊歩道や千本浜の方が西海岸文化だよね、多分。

本当に沼津が他の日本の都市と比べて殊更にウエッサイなのかは、沼津と西海岸文化の両方に詳しい人たちがもっと深く語って欲しいなあと思う。

ところでこのラジオ番組は、二ヶ月に一回日曜深夜に放送されていて、放送後の「外伝」も含めてすべてがPodcastでアーカイブされている。
司会は社会学者の鈴木謙介氏で、津田大介氏や古市憲寿氏など、今をときめくジャーナリストや学者がいろんなテーマでだらだらと話す番組で、ここに出た人がその後NHKのニッポンのジレンマにとてもよく出てくる。
思想の今を追いかけるのはなかなか地方民には大変なので、こういう番組はとても貴重ですね。

参考文献や、流れた音楽もすべてアーカイブされているので、こうして2年経っても参考にさせていただけてありがたい。

TBSラジオ 文化系トークラジオLife
2012年2月26日放送

「好き好き大嫌い★アメリカ西海岸」
★webサイトからPodcastingでダウンロードできます。

編集部コメント

アメリカ西海岸っぽい”というのはよくわからないけれど、
時を経てはるか遠い国から文化が伝わり、それが更に熟成されてオリジナルの
文化になっていくのはわかる気がしますね。