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2018年06月04日

静岡市民に馴染み深い、オレンジツアーで行く 小和田哲男先生との「名城の旅」

開催日:

静岡市民ならきっと誰もが目にしたことがある、「オレンジツアー」の文字。 折り込みチラシや駅構内のポスター、中吊り広告でおなじみですよね。 しずおか賢人編集部では、50年以上にわたり地域に寄り添い、魅力的な旅を提案し続けているオレンジツアーに着目。 そんな折、しずおか賢人の運営会社である「デザインスタジオフェニックス」でご縁をいただいた、歴史学者小和田哲男先生と巡る「名城の旅」ツアーが組まれるということで、さっそく参加させていただきました。

小和田哲男先生とは

静岡市出身の歴史学者であり、静岡大学名誉教授の小和田先生。
大河ドラマの時代歴史考証を多数担当されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

特に今川氏の研究で名の知られる先生は、2019年に迎える今川義元公生誕500年祭の推進委員長も務められていて、これからますます注目が高まりそうです。

そんな小和田先生と城巡りが出来るバスツアーとあって、胸が躍ります。
(実は大の戦国好き、大の小和田先生ファンなのです。)

 

 

いざ、城探訪の旅へ

朝7時。静岡で念願の小和田先生と合流を果たすと、新幹線へ乗り、目指すは岡山。
3時間強の道のりですが、眠気よりもワクワクが勝ります。

岡山へ到着すると、貸し切りバスへ乗り換え更に走ること2時間。
長いような気もしますが、先生や全国から集まった歴史好きの皆さんと楽しく交流していると、あっという間に最初の目的地、月山富田城へ到着です。

 

 

難攻不落の要塞、月山富田城へ

PIC_0213山陰の覇者、出雲尼子一族が居城とした月山富田城。
西日本戦国時代の幕開けの舞台とされていて、廃城から400年以上経った今もなお、名城と讃えられています。

IMG_5532抜けるような青空のもと、島根県安来市の副市長や、甲冑を着た鉄砲隊による、歓迎の射撃も!

PIC_0229こちらでは、石垣の発掘が行われていました。

PIC_0232

小和田先生の解説は、分かりやすくも臨場感があり、当時の状況を伺い知ることができました。

PIC_0286月山を登り始めて1時間。汗が滲み始めたころ、パッと開ける視界。

IMG_5527

IMG_5535山頂はとても広く、城郭があったことが想像できます。

自分の足で歩いたこともあり、眺望はひときわ素晴らしいものでした。

夜は先生を囲んでの食事会です。
質問攻めにも丁寧に応えて下さり、楽しく旅の一日目を終えました。

 

 

松江のシンボル、国宝松江城

2日目朝。雨の中、国宝松江城へ。

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IMG_0979明治の初め、全国の城の大多数が壊される中、地元有志の奔走によって山陰で唯一保存された松江城天守。国宝に指定されたこの城は、他とは一風変わった造りで見どころ満載でした。

IMG_0981雨が多い土地柄、渡り廊下が屋内に。

IMG_0988井戸も屋内に。こちらは籠城への備えだそう。

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IMG_5632外からは分からない鉄砲窓や、隠し階段。
戦が身近にあった時代に想いを馳せました。

 

 

奇策水攻めの舞台、備中高松城

2日目午後。最後は秀吉の「高松城水攻め」で有名な備中高松城へ。

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IMG_1064現在は城跡公園となっていますが、当時の様子が手に取るように伝わるのは、先生の分かりやすい解説があってのこと。

IMG_5688こんな高さまで水没させてしまうとは、まさに天下の奇策です。
雨が幸いし、水攻めの雰囲気を存分に味わったのち、帰路につきました。

 

 

ツアーを終えて

同じ趣味を持った方達とのふれあいや繋がりも生まれ、個人旅行とはまた違う楽しみを発見できた2日間でした。
歴史好きな方はもちろん、興味はあるけど詳しくない…という方もツアーでしたら存分に楽しめることでしょう。

オレンジツアーでは、歴史に限らず様々なツアー旅行を展開しています。
(個人的には、小和田先生との「名城の旅」第2弾を心待ちにしています!)

ツアー旅行の経験が無い方も、これを機に是非参加してみてはいかがでしょうか。
新たな楽しみがひとつ、増えることでしょう。

 

【今回参加したイベント】

オレンジツアー
名城の旅シリーズ第一弾
小和田哲男先生と歩く「名城の旅」

◆日時: 2018年5月12日(土)~5月13日(日)
◆行程: 月山富田城~国宝松江城~備中高松城(静岡駅発着)
◆企画: 静鉄観光サービス株式会社 藤枝支店

オレンジツアーWebサイト:http://www.shizutetsukanko.com/
小和田哲男先生オフィシャルサイト:office-owada.com