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2016年12月28日

しずおか散策のススメ! 潮騒と歴史のロマン感じる『城ケ崎ピクニカルコースと古道めぐり』

今回は、しずおか賢人おすすめのハイキングコースをご紹介。海へ切り立つ断崖が続く独特の自然景観を楽しみながら、さまざまな歴史と伝説に巡り合うことができる、約3km、時間にして1時間30分~2時間ほどの『城ケ崎ピクニカルコース』です。

潮騒と歴史のロマン

城ヶ崎海岸は大室山の溶岩が海になだれ込んでできた断崖絶壁。

ここには日蓮上人ゆかりの史跡や、頼朝と八重姫の子千鶴丸が流れ着いたとされる伝説が残ります。

富戸の集落から絶壁が連なる城ヶ崎海岸への海岸線は遊歩道が整備されているので

ピクニックコースとして四季折々楽しめます。

 

まずは伊豆急富戸駅からスタートです。

 

■富戸三島神社・富戸漁港網干し場・富戸漁港

 

伊東市の有形文化財に指定されている本殿は「二間社流造り」というめずらしい建築様式。

頼朝と八重婚の間に生まれた千鶴丸は平家の官僚であった祐親によって川に沈められ、

流れ着いたのが富戸の海岸であったとされています。

その時、千鶴丸が握っていた「橘の枝」を三島神社の社殿の前にさしたのが大木になり、

その何代目かが今も残っています。

ここ城ヶ崎海岸一帯は絶好のダイビングスポットです。

富戸港、八幡野港、赤沢港にはダイビング関係の施設が多くあり、毎日のようにダイバーの姿が見られます。

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■ぼら納屋・砲台跡

 

城ヶ崎海岸の北側入□に「ぼら納屋」があります。

近くにある富戸港は江戸時代より紀州家とゆかりのあるぼら漁の伝統を持ち、

漁師が見張り、船や網の手入れをした場所です。

建物は昔の姿をそのまま残している「ぼら納屋」も現在は食事処として使われています。

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■半四郎落し・門脇つり橋・門脇灯台

 

半四郎落しと門脇岬の間の海蝕洞に、城ヶ崎海岸の名所として海のつり橋があります。

長さ48m高さ23mでスリル満点です。

また、灯台は展望台として上ることもできます。

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[半四郎落し]

昔、ここ城ヶ崎に近い富戸村に半四郎とおよしという仲の良い夫婦がおりました。

半四郎がカゴにいっぱいのトジを背負い帰る途中、海に落ちてしまった。

およしは悲しみ、ここに来て涙を流す日が続いたというお話が残っています。

 

[穴口]

松林の続く溶岩磯の中に穴口があります。

流れ出た溶岩流跡がトンネルになり、トンネルの天井が陥没した跡に橋を架け、

そこから下をのぞくと、はるか奥深い洞窟の底に海水が打ち寄せるのが見えます。

 

[ヒメユズリハの群落]

門脇岬の背後のごく狭い面積にヒメユズリハの群落があります。

ヒメユズリハの分布は本州の太平洋側で、福島県南部から南は沖縄までの海岸線に自生しています。

平均周囲80cm高さ16m位あり伊東市の天然記念物に指定されています。

 

■日本一の城ヶ崎海岸トイレのお話

 

城ヶ崎海岸一帯にある観光トイレは和風の粋な造りになっています。

トイレの名称も場所にゆかりのユニークな名前です。

トイレ先進都市伊東が全国に先がけ造ったもので、日本トイレ協会が「日本一」と発表したトイレです。

気がついたら立ち寄ってみては?

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【コース案内】

『城ケ崎ピクニカルコースと古道めぐり』

 

スタート:伊豆急富戸駅 (JR伊東駅より電車で15分)

↓ 15分

富戸三島神社

↓ 10分

富戸漁港網干し場

↓ 10分

富戸漁港

↓ 15分

ぼら納屋

↓ 15分

砲台跡

↓ 15分

半四郎落し・門脇つり橋

↓ 3分

門脇灯台

↓ 40分

ゴール:伊豆海洋公園 (伊豆急伊豆高原駅までバス9分)

 

※歩程約2時間・時間はおおよその目安です

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written by しずおか賢人編集部