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2016年12月05日 ライフスタイル 体験レポート

知らなかった!浜松開催の「はちみつのワークショップ」で分かった、はちみつ作りの苦労!

開催日:

パンケーキにかけたり、ヨーグルトに入れたり、はちみつって美味しいですよね。しかし、はちみつ作りの苦労や、はちみつの種類をどのくらい知っていますか?浜松の鴨江アートセンターで、養蜂のプロである塩見さんのワークショプが開催されました。そこで、今まで知らなかった、はちみつ作りの裏側をバッチリ聞いてきましたよ。

浜松ではちみつを作る「養紡屋」とは

浜松市天竜区春野町で、養蜂を営んでいる養紡屋。あえて、「養蜂」ではなく、「養紡」という言葉を使っています。代表の塩見さんが、養蜂の道に進むこととなったのは、大好きなお酒がきっかけでした。

お酒を自分で作ろうとお酒の原料を調べていたところ、お酒は、甘いもので作れることを知りはちみつに興味を持ったようです。これが、はちみつとの出会いでした。そこから、はちみつのことを調べていくうちに、興味をどんどん強め、はちみつ作りの道へ進んでいくこととなります。

その後、養蜂の修行を積み、現在は浜松市ではちみつの販売、卸、交配用ミツバチの販売などを手がけています。

はちみつとミツバチについて

ワークショップは、みつばちの生態から始まりました。

日本では、ニホンミツバチとセイヨウミツバチが飼育されています。ニホンミツバチは、名前は日本とついていますが、原産地はインドということです。年間を通して花が咲いている環境で育っているため、蜜を急いで集めない習性があるということに納得です!

逆にセイヨウミツバチは、アフリカ原産。アフリカは乾期や雨期があり、過酷な環境ですよね。そのため、少しでも花が咲いていれば、すぐに蜜をとり、植物や木も花粉を運んでもらうために、どんどん成長していくような関係にあるようです。

ミツバチと植物がそんな密な関係にあることにびっくりです!

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ミツバチの天敵

ミツバチの一番の天敵は、スズメバチであることを知っていましたか?

スズメバチは、ミツバチを食べるわけでもなく、巣に入り込み、ミツバチを殺してしまいます。一つの巣を潰したら、次の巣へ移って行くようです。

自然界は、無駄な殺生をしないといいますが、そんなことないんですね…。

そんなスズメバチを捉えるために、スズメバチの習性を生かして、トラップを仕掛けます。スズメバチは、一度着地したら後ろにしか飛べない習性があり、中に入ったら出れないような仕掛けが有効のようです。

また、熊も天敵の一つです。童話の中だけの話かと思っていましたが、熊ははちみつが大好きなため、はちみつを取りに来るようです。これには、参加者の皆さんも驚いていました。

ちなみに、浜松や静岡の山奥にも熊はいますよ!

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はちみつの試食

ワークショップの最後に4つのはちみつの試食がありました。はちみつといっても、取れる木や花によって、味も見た目も全く違います。

今回の4つのはちみつはこちら。

  • エゴノキ
  • みかん
  • ハゼノキ

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取れる木によって、ここまで味が変わるのかと驚きました。参加者の皆さんは、ハゼノキが好きな人が多かったです。私は、桜が好きでした。他の3つに比べてかなり独特な味で、少し酸味がありおいしかったです。

はちみつの販売はしていても、ミツバチを飼っているところはごくわずかなんだそうです。養紡屋は、自分でミツバチを飼って、はちみつを販売していますから、安心して買えますよ!

養紡屋のこだわりのはちみつは、ホームページから購入できます。

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鴨江アートセンターでは、二ヶ月に一回地元の生産者さんを呼んで体験型ワークショップを開催しています。次は、2017年1月21日に「遠州のピーナッツ」と題したワークショップが開催予定です。

【今回参加したイベント】
地元のはちみつ
◆開催日:2016年11月19日(土)
◆会場:鴨江アートセンター
◆住所:静岡県浜松市中区鴨江町1番地
◆会費:500円
◆ファシリテーター:塩見亮太
◆ホームページ:http://www.yohoya38.com

written by しずおか賢人編集部スタッフ K.S